2023.02.16
~Taste of HOKKAIDO~ ワインディナー&トークセッション with鹿取みゆきさん&曽我貴彦さん 23年3月16日

【受付終了】
~Taste of Hokkaido~UNWIND小樽 ワイン&キュイジーヌシリーズ Vol.13
北海道と日本ワインの可能性を体験するワインディナー&トークセッション
with 鹿取みゆきさん & 曽我貴彦さん
今回のイベントは、日本を代表するフード&ワインジャーナリストの鹿取みゆきさんをメインプレゼンターにお迎えし、鹿取さんセレクトによる、今の北海道と日本のトップクラスの希少なワインの数々をお楽しみ頂ける特別なワインディナーとなっています。
特に今回ピノ・グリとピノ・ノワールの2種類が提供される長野県塩尻市のKidoワイナリーのワインは、世界一になったソムリエ、世界的に有名なジャーナリストから大絶賛されており、なかなか手に入らない日本ワインのひとつ。造り手である城戸亜紀人さん自身がメーカーズディナーに登場することはなく、ワイン会で提供されることも滅多にありません。今回は鹿取さんが自ら城戸さんに相談して下さり、蔵出しで貴重な在庫から分けて頂くことができました。
本イベント後に予定しているバーでの二次会には、さらに素晴らしいレアなワインもご用意しております。
お料理は、噴火湾で水揚げされた毛ガニ、小樽近海で捕れた真フグ、余市産の蝦夷鹿といった、地域の旬の食材を贅沢に使用し、ワインに合わせてシェフが最高の状態に仕上げたコースディナーとなっています。極上のマリアージュをお楽しみください。
そして1月のイベントに引き続き、この地域と世界中から注目される日本のワインを代表する造り手、ドメーヌタカヒコの曽我貴彦さんにもゲストス
ピーカーとしてお越し頂きます。
日本のワイン産業を牽引する鹿取さんと曽我さんお二人による、それぞれのワインの解説と、ワインにまつわるトークセッションもお楽しみ頂けます。
北海道から九州まで、今の日本の最前線を進む造り手達のワインを飲み、お食事とのマリアージュを味わいながら、北海道を含めた日本ワインの可能性を、この機会に是非体験して下さい。
【ワインリスト】
①ル・レーブ・ワイナリー(北海道仁木町) MUSUBIスパークリング 2021 (WASANBON)
②安心院葡萄酒工房(大分県宇佐市) 安心院スパークリングワイン 2020
③10R(北海道岩見沢市)こことあるシリーズ 2020 ピノ・グリ(ココ・ファーム・ワイナリー)
④Kidoワイナリー(長野県塩尻市) プライベートリザーブ ピノ・グリ 2020
⑤ドメーヌ タカヒコ(北海道余市町)ナナツモリ ピノ・ノワール 2020
⑥Kidoワイナリー(長野県塩尻市)プライベートリザーブ ピノ・ノワール 2020

【メニュー】
アミューズ フォワグラのフラン 早来ダブルチーズ春巻
前菜シーフードプレート 太平洋噴火湾産毛ガニの手毬サラダ カニ味噌ソース
前菜ミートプレート 余市産蝦夷鹿のラグー ジャガイモのニョッキ
お魚料理 小樽近海産真フグのムニエル 三色の彩りソース
お肉料理 余市産蝦夷鹿ロースのメダイヨン ハスカップソース
デザート イチゴのモンブラン
パン 小樽老舗パン屋のバケット
【概要】
日時:2023年3月16日(木)18:30開場 19時スタート
定員:26名 ※10名は抽選予約、16名は宿泊とセットにて販売(2名×8組)
予約方法: 今回は2つの方法をご用意しております。
①ワインディナー+宿泊(ハイティースタイル朝食付き)(16名・先着順)
料金: お一人様税込30,050円~( スタンダードダブルルーム、スーペリアツインルーム、スーペリアキングルーム or UNWINDロフト) 2名1組1泊2日 ワインディナー&朝食付き)プランの予約はこちら: 3月16日ワインディナー専用宿泊プラン
※2名一室でのご案内になります。
※ご予約成立後の転売・譲渡はできません。
②ワインディナーのみ(10名・抽選制)⇒予約はこちらに:3月16日ワインディナー予約フォーム
料金: お一人様税込22,000円
※料理・ワインの料金です
※抽選結果は3月2日応募締め切り後、順次メールにてご連絡いたします。
※ご予約成立後の転売・譲渡はできません。
※予約受付:2月16日~3月2日までとなります。
※イベント当日の様子を写真撮影させて頂きます。

鹿取みゆき氏プロフィール
一般社団法人日本ワインブドウ栽培協会代表理事。信州大学特任教授、フード&ワインジャーナリスト。加えて、総務省認定地域力創造アドバイザー、国税庁審議会委員、そして日本ワイン造り手の会監査役も務める。
日本全国のワイン、農産物などの生産現場の取材/調査とともに生産者支援に注力。とりわけ近年は日本のワイン産業の根幹であるワイン用ブドウの基盤づくりのための活動を続ける。専門誌のみならず、一般誌、全国農業新聞など、様々な媒体に寄稿。現場の造り手たちのための勉強会、地域力創造アドバイザーとしてワインを核とした地域活性化プロジェクトなども手がける。

曽我貴彦氏プロフィール
長野県の小布施ワイナリーの次男として生まれる。大学では醸造学を学びながら微生物研究者を目指すも、ワイン造りへ惹かれ「ココ・ファーム・ワイナリー」を経て2010年に北海道余市町にて「ドメーヌタカヒコ」を設立。醸造は自然の発酵が起こるのを待つ野生酵母、完全全房発酵を採用し、日本の食の特徴でもある「出汁のようなうま味」を感じる唯一無二のワインを生み出す。2020年には、「ナナツモリ ピノ・ノワール 2017」が、デンマーク・コペンハーゲンのレストランnomaに採用。「日本ワイナリーアワード」では4年連続最高賞を受賞し、今国内外で最も注目されている醸造家のひとりである。